本沢拓真がガーデニングの楽しみ方をアドバイスします。

2012年10月14日

タラノキ〔ウコギ科) その5・・・本沢拓真

[食べ方]野生のウドは皮をむき、煮物にしたり、茄でてから三杯酢にもします。

また若葉はてんぷらにすると美味です。

近ごろは「ヤマウド」も畑でいっせいに芽を出させたものが出回っていますが、やはり天然品に比べると味や香りは落ちます。

春に採ったものは塩漬けにして保存できますが、水をかけて育てたものは塩漬けにすると痩せてしまうようです。

ウドも全国北から南まで各地に生えていますが、暖地のものはアクと苦味が強く、香りが少なくておいしくないようです。

暖かい関東南部でウドを白いもやしにして食べるのは、香りを保ってアクを減らす工夫だったのでしょう。

ガーデニングプランナー・本沢拓真

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Posted by 本沢拓真 at 00:06│Comments(0)本沢拓真
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